明日葉の効果効能・栄養価 | 青汁ヲタクの青汁徹底ランキング!






明日葉の効果効能・栄養価

青汁は使用される原材料や加工法によって、飲んだ時の風味や含まれている栄養素、期待できる効能・効果などが変わってきます。ここでは日本固有の素材である明日葉の歴史や、含まれる栄養素などについて書いてみたいと思います。

名前
明日葉の写真

和名:明日葉(アシタバ)
別名:八丈草(ハチジョウソウ)、明日草(アシタグサ)、明日穂(アシタボ)、アイダグサ
英名:Angelica keiskei
学名:Angelica keiskei

分類

セリ科シシウド属の植物です。学名(種小名)の「Keiskei」は、明治時代の植物学者 伊藤圭介氏への献名だそうです。

原産地

日本原産であり、房総半島から紀伊半島、伊豆諸島の太平洋岸に自生する多年草です。原産地によって系統が異なり、茎の色によって伊豆大島産のものを赤茎、八丈島産のものは青茎と呼ばれています。赤茎は苦味が強く、青茎は食用に向いているという特徴もあるようです。

開花結実すると枯れてしまいますが、「今日芽を摘んでも、明日には新しい芽を出す」と言われるほど生命力が強いことから、明日葉という名前の所以となっています。

花言葉

旺盛な活動力、未来への希望

解説

明日葉は、特に伊豆諸島では古くから野菜として食されてきました。葉や茎を天ぷらやバター炒め、和え物などにして食べられています。同じセリ科の野菜というとセロリやウド、パセリが挙げられますが、それらと似たような苦味や渋味などもあるため、多少クセのある味といえます。

日本全国で見ると、約9割はお茶やサプリメントなどに加工して利用されています。自生している地域以外では、野菜として食べるという習慣はほとんど無いようです。現在では健康食品としての知名度が上がり、青汁の3大原材料の1つとされています。

明日葉の特徴として、根・茎を切ると黄色の汁が出ますが、これは明日葉特有の「カルコン(キサントアンゲロール)」という成分です。そのカルコンや、苦味や香りの成分はセリ科の植物に含まれるフィトケミカルである「クマリン類」は、抗酸化作用・免疫力アップ、血行を良くしセルライトの解消に効果があると期待されています。

味の特徴

ケール・明日葉・大麦若葉の3大原材料の中では、比較的一番飲みやすいと言われています。青臭い感じはありますが、ケールのような苦味は少ないです。

栄養素

カルコン(キサントアンゲロール、4-ヒドロキシデリシン)、クマリン(フロクマリン)、ルテオリン、イソクエルシトリン、β-カロテン、ビタミン類、ミネラル類、葉緑素、アンゲリカ酸、食物繊維

効能効果

抗酸化作用、抗肥満、胃酸抑制、毛細血管強化、血圧降下、血糖値降下、血行促進、利尿・緩下作用、抗菌、消臭

効果が期待できる症状、おすすめしたい人

老化・加齢臭予防、生活習慣病予防(メタボリックシンドローム・高血圧・高脂血症・動脈硬化など)、糖尿病・合併症予防、免疫力向上、便秘解消、胃酸過多、疲労回復、眼精疲労予防、骨粗鬆症予防、血行不良、冷え性、むくみ、セルライト、ダイエット、肌トラブル改善

注意すべき副作用、おすすめできない人

明日葉を大量に摂取した場合「フロクマリン」という成分の作用により、日光アレルギー(光過敏症)を引き起こす恐れがあると言われています。日光アレルギーは、紫外線を浴びることにより湿疹やかぶれ、水ぶくれなどの症状が見られる皮膚炎です。それから、軟便や下痢・便秘などになる場合もあるので、過剰摂取には注意してください。

また、明日葉には血液凝固作用のあるビタミンKが含まれているため、心筋梗塞や脳梗塞などの血栓でワーファリンという治療薬を服薬中の方にはおすすめできません。治療薬とビタミンKが効果を打ち消し合ってしまう可能性があるため、明日葉を食事に取り入れたい場合は、かかりつけの病院に相談の上、摂取するように注意してください。

カロリー

明日葉の生の葉100g当たり:33 kcal

成分表

明日葉の生の葉100g当たりの成分表です。

参考資料:日本食品標準成分表2015年版(七訂)
成分 含有量
廃 棄 率 2 %
エネルギー(kcal) 33 kcal
エネルギー(kJ) 138 kJ
(一般成分)水 分 88.6 g
(一般成分)たんぱく質 3.3 g
(一般成分)アミノ酸組成によるたんぱく質 – g
(一般成分)脂 質 0.1 g
(一般成分)トリアシルグリセロール当量 – g
飽和脂肪酸 – g
一価不飽和脂肪酸 – g
多価不飽和脂肪酸 – g
コレステロール (0) mg
(一般成分)炭水化物 6.7 g
(一般成分)利用可能炭水化物(単糖当量) – g
水溶性食物繊維 1.5 g
不溶性食物繊維 4.1 g
食物繊維総量 5.6 g
(一般成分)灰 分 1.3 g
(無機質)ナトリウム 60 mg
(無機質)カリウム 540 mg
(無機質)カルシウム 65 mg
(無機質)マグネシウム 26 mg
(無機質)リン 65 mg
(無機質)鉄 1.0 mg
(無機質)亜鉛 0.6 mg
(無機質)銅 0.16 mg
(無機質)マンガン 1.05 mg
(無機質)ヨウ素 – µg
(無機質)セレン – µg
(無機質)クロム – µg
(無機質)モリブデン – µg
(ビタミンA)レチノール (0) µg
(ビタミンA)α-カロテン 0 µg
(ビタミンA)β-カロテン 5300 µg
(ビタミンA)β-クリプトキサンチン 0 µg
(ビタミンA)β-カロテン当量 5300 µg
(ビタミンA)レチノール活性当量 440 µg
(ビタミン)ビタミンD (0) µg
(ビタミンE)α-トコフェロール 2.6 mg
(ビタミンE)β-トコフェロール 0.2 mg
(ビタミンE)γ-トコフェロール 1.4 mg
(ビタミンE)δ-トコフェロール 0.1 mg
(ビタミン)ビタミンK 500 µg
(ビタミン)ビタミンB1 0.10 mg
(ビタミン)ビタミンB2 0.24 mg
(ビタミン)ナイアシン 1.4 mg
(ビタミン)ビタミンB6 0.16 mg
(ビタミン)ビタミンB12 (0) µg
(ビタミン)葉酸 100 µg
(ビタミン)パントテン酸 0.92 mg
(ビタミン)ビオチン – µg
(ビタミン)ビタミンC 41 mg
食塩相当量 0.2 g
アルコール – g
硝酸イオン Tr
テオブロミン – g
カフェイン – g
タンニン – g
ポリフェノール – g
酢酸 – g
調理油 – g
有機酸 – g
重量変化率 – %